| 6月28日、横浜市内のホテルで「斉藤つよしとスポーツを語るつどい」が 開かれ、約100人のスポーツ関係者が集まり、盛大な、しかもあたたかい
声援が斉藤つよしに寄せられた。野球、卓球、テニス、陸上競技、 ボクシング、レスリングなど競技種目の異なったスポーツ人の 集う初めての会として注目された。
つどいは、4月に結成された「斉藤つよしを励ますスポーツ人の会」 が主催し、「会」に賛同したスポーツ人が斉藤つよしと懇談し、 要望を伝え、励ます目的で開かれたものである。つどいは、元野球選手の 明田政之さん司会で始まり、冒頭、会の世話人の一人である 追川勝彦氏から、けがを克服して陸上競技の決勝に出場した選手の 感動的な場面を紹介された後、「スポーツを通じてうるおいのある社会を つくりあげることを目的に、競技種目の異なる各スポーツ人の交流の場 として会がつくられた」と経過報告をされた。 女子卓球世界選手権監督の近藤欽司さんから「今年4月大阪で開かれた 世界選手権で日本女子チームは28年ぶりに銅メダルを獲得でき、 この大会後に監督を辞めました。斉藤つよしにはスポーツ行政に 一層の尽力をお願いしたい」と挨拶があった。また、テニス監督の 山田祐一郎さんから「全豪テニス大会で80歳で優勝した横浜の人がいる。 この横浜は日本のテニス発祥の地であり、国際試合のできる テニスコートをぜひつくってほしい」と要望があった。 これを受け、斉藤つよしから少年時代に剣道を習っていた経験を 披露した後「スポーツの精神は《礼に始まり、礼に終わる》ということばに 象徴されるように激しい戦いの後のすがすがしさが何より大切です。 身分も、貧富も差別なくできるのがスポーツであり、すべての 子どもたちがスポーツを体験することを通じて人格形成に 役立つものであると確信している。スポーツ振興の政策を掲げ、 これからも政治の場に反映していきたい」と述べた。 ボクシング元世界チャンピオンの花形進さんの音頭で乾杯し、 その後、花形ジムの前世界チャンピオン星野敬太郎さんが登場、 「5月の試合には惜敗したが再起を期して必ず チャンピオンベルトを奪回したい」と力強く決意表明があった。 世界チャンピオンのジムから二人目のチャンピオンが 誕生したのは我が国では初めてのことであり、 星野選手はこの秋の試合から再スタートとなる。 この後、懇談に入った。各テーブルでは初めて合った参加者同士の 名刺交換が行われ、参加者の交流がはじまる。その間をぬって グループごとで斉藤つよしとの対話と記念撮影が進んでいった。 会がたけなわになった折り、壇上に日本アームレスリング 連盟会長遠藤光男さんが登り、17歳の日本ジュニアチャンピオンを紹介し 「この選手と腕試しをするひとはいませんか」と呼びかけた。 アームレスリング公式審判員を挟んで次々と各界のスポーツ人が登壇し、 挑戦をしたが、いずれもチャンピオンに敗退。斉藤つよしも 挑戦したが、これもかなわず、腕をこすりながら甲を脱いだ。 会場後部には、車いすのアームレスリング選手の平井晃さんが にこにこ笑いながら観戦している姿が印象的であった。 このあと、野球解説者辻恭彦さん、法大レスリング部監督大塚勇さん、など 各会代表から斉藤つよしへの激励と要望がつづいた。 パンクラス(格闘技)の鈴木みのる選手が登場するとフラッシュの連続で、 鈴木選手は挨拶の後、記念撮影とサイン責めにあっていた。 楽しい交流がおわり最後に、斉藤つよしは御礼の挨拶で 「初めてのつどいで楽しい交流ができました。今日を第1回として、 引き続き毎年この語る集いを必ず開きますので、 是非ご参加ください」と語っていた。 |